昨日の簡単セルフケア講座は、私と同じ中2と小5の娘さんを持つママでした。
3年程前に一度足もみに来ていただいてから、お風呂で足をもみほぐしたり、と足を意識して過ごされているとのことでしたが、今回もう少し足のもみ方をお知りになりたいと来てくださいました。
久しぶりに足を触らせていただきましたが、前回と同じくとても冷たい足でした。
お聞きすると、小さい頃から冬になると必ずしもやけができてしまうそうです。
そして低血圧とのこと。
しかし、からだは辛いのかもしれないけれど、その状態が当たり前になってしまっていて、気がついていないことが多いのかもしれないとのことでした。
セルフケアはいつものように、基本ゾーンである「腎臓・輸尿管・膀胱・尿道」のもみ方からお伝えをしました。
次に指先、つちふまず、かかとと進めていきます。
そして気がついたことは、
つちふまずにある、「胃腸」の反射区がとても硬く、痛みが他より強いこと。
胃腸がはたらきが弱くなってしまうと、せっかく良いものを口にしても、血液の原料である栄養が吸収できなくなってしまいます。
受講者さんも胃腸が弱いため、血液がつくられず、血液の少ない状態になっているのかもわかりません。
これから足全体をもむことはもちろんのこと、つちふまず部分を意識してしっかりもむようにお伝えしました。
しもやけのできない、血液たっぷり血流のよいからだで、元気に毎日過ごされますように!
このように、足裏からからだの状態がわかります。
みなさんも足をもんでからだの声に耳を傾けてみませんか??