先日名古屋の友人宅におじゃまし、友人の旦那さんの足もみをさせてもらいました。
前日旦那さんは風邪を引き、微熱があるとのことでしたが、
足もみをすることによって、体温をあげ、治りを早くすることができるとお伝えしたところ、ご納得いただき足もみを希望されました。
いざ、足をもむと指先はあたたまりづらく、
かなり冷えているようでした。
足裏のアーチも少なく、扁平足気味。
腰痛もずいぶん前からひどいようで、足の内側をもんだところ、初めはあまり反応がなかったのですが、揉んでいくにつれて反射区からのサインが強く出ました。
微熱があるためリンパの反射区も圧が入れづらかったです。
いつものように心をこめて全体を揉み、お白湯を飲んで終了。
足もみ直後は変化がなかったのですが、
翌日聞くと、夜に39度7分もの高熱が出たとのこと。
朝は熱が下がったみたいですが、ここ数ヶ月頑張りすぎていたので、大事をとって仕事をおやすみすることにしたそうです。
高熱と聞いてびっくりしそうですが、
私はうらやましかったです。
なぜなら高熱=排毒だから。
からだは熱を出すことで、ウイルスや毒をからだの外へ出す働きをしています。
せきや鼻水も同じことで、体内に侵入してきた異物を外に出そうとがんばっています。
なのに・・・子どもが小さい頃、発熱や少しのせき、鼻水で病院に連れて行き、先生に言われるがままウイルスにはなんの意味もない抗生剤を処方されて素直に飲ませていました。
子どもにはその当時の私の無知を謝るしかないです・・・。
そして友人の旦那さんは翌日便が出たそうで、
ビーガンになってからは全く便がにおわなかったそうですが、今回はにおいが強かったとのこと。
同時に汗もたくさんかき、毒がたくさん出てきてるんだろうね。と旦那さんも喜ばれていたそうです。
一度の足もみでこれだけの排毒症状が出たのは、普段農薬や添加物に注意し、ビーガンの食事を実践されているので、からだの反応が早かったのかなと思いました。
毒を出そうとからだが頑張っていたのを、足もみがアシストし、一気に排毒につながりました。
これからも足もみを続けてくださるそうでうれしい!
私もいい経験をさせてもらってありがたいです。