先日バケツに水を汲んで、持ち上げようとしたところ、右足の親指の付け根に力が入ってしまったようで、嫌な痛みがでました。

「やってしまった！」と思い、右手の親指の付け根をさぐりながらモミモミ。

甲側を探っていたのですが、なかなかここだ！っというところが感じられないため、手の平側を揉んでみたところ、痛みがある部分を見つけました。そしてそこを揉んだと同時に、右足の親指の痛みがなくなりました。

それは本当に不思議なほど、ふっと軽く感じたのです。

右足親指の痛みでなぜ右手親指を揉むかと言うと・・・

この図のように、

手と足はそれぞれ相対応の関係があり、足を傷つけた時は手を、手を傷つけた時は足をもむと、回復が早まります。

(ケガしたばかりで、内出血の可能性のある時はもまずに安静にしてください。)

この相対応を使うと、骨折や捻挫の時もびっくりするほど回復が早まりますよ。

ぜひ頭の片隅に

「相対応」

を置いておいてくださいね。