からだのこと」カテゴリーアーカイブ

手が洗えることの幸せ

前も書きましたが、私は「秋の訪れを指先で知る」ぐらい
乾燥する季節になると指のいたるところが切れまくりました。

これが本当に痛いのなんの。
少しでも水を触るだけでも飛び上がるほどの痛さ。
お皿洗いはもちろん、日常生活では極力手を洗わないようにしていました。
ハンドクリームは効果なし。ゴム手袋も効果なし。
毎年春が来るまでは辛かったです。

でも不思議、足もみを始めてからは
全く切れなくなりました。

今年も気がついてみれば
「あれ??切れてない!」です。

ささいなことかもしれませんが、秋冬にちゃんと手が洗えるなんて、
私にとってうれしいこと!

しかし人間、できたことではなく、まだできていないことに目を向けがちです。
手は切れないけど、◯◯はまだだな・・・。

これではもったいない!!

できたこと、効果のあったことにちゃんと目をむけ、
一歩一歩からだが改善していくことを楽しんでいくことが大切だなと思っています。

ホルモンについて

先日、お客様から
「ホルモンって女性ホルモンのこと??」と質問がありました。

私も全くからだに興味がない時はそう思っていました!

しかしホルモンには女性ホルモンであるエストロゲン、プロゲステロンの他に、

愛情ホルモンと呼ばれるオキシトシン、幸せホルモンと呼ばれるセロトニン、骨やカルシウムに関わりがあるパラソルモン、血糖を下げるインスリン、闘争ホルモンであるアドレナリン、抗炎症作用のあるコルチゾール、成長ホルモン、などなどさまざまな種類があります。

ホルモンは油でできています。
なので、食事で粗悪な油を摂らないことが大切ですが、
足もみでもホルモンの分泌調整を行っている視床下部、そしてほとんどのホルモンの分泌スイッチを持っている脳下垂体を刺激し、各器官の働きを正常にすることでホルモンバランスを整えることができるのです。

またホルモンは感情やストレスとも密接な関係があります。
そして免疫にも関係しています。

からだの働きを整えるため、こころを整えるためにも一緒に足をもみましょう!

睡眠

自律神経のバランスを整えるため、夜10時にはベッドに入るようにしています。

遅くまで起きていると、副交感神経にスイッチが切り替わらず交感神経優位になってしまい、寝ていても疲れもとれず心も休まりません。

本来10時に深い眠りについていることが理想ですが、なかなか難しいので10時にはベッドへ!と決めています。

寝る前のパソコンやテレビ、スマホも強い光や刺激を受けるため厳禁ですが、ついついメールをしてしまったり、いろいろと調べ物をしてしまいます。反省。

ですので、遅い時間にいただくメールは寝てしまっている可能性が高いので、お返事が翌朝になってしまいます☆ 申し訳ありません!!!

出そう!

今日の午前中は食育勉強会へ。

世の中には添加物がたくさん。できるだけ体に入れたくはないけれど、ゼロにするということはとっても困難・・・。だから入れてしまったら出す!とにかく出す!とっても大切な事だと思います。
それを若石足もみがお手伝いすることができます。しっかり足をもんで水分をとりおしっこと一緒に老廃物を出す。しかも腸の反射区を刺激することによって、はたらきを正常化することができます。イコール便秘の解消です。

また腸の仕事は消化吸収だけでなく、免疫力を高め、ビタミンをつくり、幸せ物質と呼ばれるドーパミンとセロトニンをつくります。腸ってすごい!!ますます腸の働きに感謝です。ですので足もみで腸をいたわりましょう!

さて、明日は初級プロ講座です。ゆっくりじっくり進めていますが、そろそろ終盤。
セルフケアも頑張っておられ、対人手技もメキメキと上達!私も負けないようにがんばらなくちゃ!